インプット大全表紙

インプット大全を読んでみた

  • 2019年9月2日
  • 2020年4月29日
  • 雑記

樺沢紫苑さんのインプット大全を読んでみたよ

読んだ理由は僕が継続してアウトプットをし続けるのが苦手なため、まず最初に同じ著者のアウトプット大全という本が目に留まったんだ

沢山の本の表紙をざっと眺めていても、自分にとって関心のある内容の本って瞬時に目が留まるものなんだよね、これをカクテルパーティー効果っていうらしい

しかしなぜアウトプット大全ではなくインプット大全を購入したのかって?樺沢さんの対をなすタイトル本であるインプット大全・アウトプット大全が横並びだったんだ

まずは順序としてインプット→アウトプットなんだからインプット大全から読むべきでしょ!!ということでインプット大全を購入したよ

インプットの意味

そもそもインプットの意味をちゃんと理解してないとねってことで辞書で意味を調べてみたよ

① 外部にあるものを内部に取り込むこと。特に、コンピューター内部にデータを取り込むこと。入力にゆうりよく
② 投入。投入量。 ⇔ アウトプット
大辞林によるとこのように書かれている、この本で言うインプットは①の外部にあるものを内部に取り込むこと、という意味で使われているよね、言うまでもないけど

インプットとアウトプットは表裏一体

書籍の中で筆者が特に印象に残ったところを抜粋・少しだけ要約すると

2時間かけて美術館の鑑賞をしました、美術館から出たあとに具体的に感想を述べてもらったら、
「色々とよかった。とても感動しました。」
これ以上の感想は出てこなかった。

アウトプットできた量がインプット量に相当するので2時間の鑑賞時間に対してインプット量は3秒程度

これは自分のことだ!!って思ったね。映画を見て「すごい良かったね!!」くらいしか感想がでないとかよくあるんだ(笑)

きっとみんなもインプットした”つもり”で、実際にはほとんど何も残っていないってことあるよね?よね?

後で鑑賞の時の記憶を思い返すことで言語化できるようになる部分もあるから若干違うとは思うけれど

”アウトプット量=インプット量”

という考え方は非常にシンプルでわかりやすい指標になるなぁと

もともと著者の樺沢さんはこの本より前にアウトプット大全を出していて、そのあとインプット大全を出版していることからも、アウトプットを重視している人だということがよく分かるよ。

アウトプットを前提にしてインプットする、どれだけインプットできいているかはアウトプット量で計測する、この考え方は取り入れていきたいね。

他にも役に立つと思った内容

インプット大全の内容をいくつか要約して説明していくよ

  • メモの上手なとり方
  • googleアラート
  • インプットする内容を分類するDIKW

メモの上手なとり方

メモをとることで脳が活性化するが、メモをとることに集中すると記憶度・理解度は低下してしまう、これは奥が深くて難しいなぁって感じた。

人間の脳は一言一句逃さないで記憶しようとするとその分内容の理解力が落ちるんだって

逆に内容を整理することを意識するようにメモをとると脳を活性化させながら話を聞くことであとでメモを見返さなくてもいいくらい理解が深まるんだってさ。

記憶の補助ツールとしてよりも要点をまとめて理解を補助するツールとしてメモは使ったほうがいいってことなんだね。

googleアラート

googleが提供しているサービス、筆者はこのサービスをインプット大全を読んで初めて知ったよ

Google アラート は、検索エンジン企業Googleが提供するサービスであり、ユーザーが選択したウェブやニュースの更新に関して電子メールまたはフィード で通知する。

特定のキーワードを入力すると、そのキーワードが含まれる情報がWEB上に流れたときにメールで通知してくれるサービスなんだって
ニュース・ウェブ・ブログ・ビデオなどほぼ全てのインターネット上の情報が対象なので欲しい情報はだいたい半自動的に取得できるんだから便利だよね

通常のgoogle検索のように2単語検索・3単語検索も使えるので必要な情報を絞ることも可能

薬剤師だったら「新薬 承認」とかで新薬の情報が出たときに自動で情報が入ってくるようにしたり、かなり応用が効くサービスだなって感じたよ

googleアラートへのリンクを下に貼っておくから興味がある人は使ってみてね

googleアラート

インプットする内容を分類するDIKW

インプットする内容はData(データ)、Infomation(情報)、Knowledge(知識)、Wisdom(知恵)の4種類に分類できる

データや情報は生物で時間が経つにつれて価値を失っていくが知識・知恵は価値を保ち続ける

要約するとデータ<情報<知識<知恵の順番でいつまで立っても使い続けられる不変的な内容ってことだね

データ・情報のインプットは必要最小限にとどめて知識・知恵の吸収を最大化することでインプットに消費した時間の無駄をなくすことができるって著者の樺沢さんは言っていたよ

確かにニュースや時事情報とか、時間が経つとすぐに意味がなくなる情報が溢れてるよね、そうゆう情報を仕入れるために費やす時間は最低限に留めて、ずっと有効な知識や知恵をインプットするために多くの時間を使おう

今の僕には必要なかった内容

どの本においても1から10まですべて重要ってことはないよね
正直CHAPTER6は興味のある部分だけ飛ばし読みでOKかなぁと

あとはパートナーの話を聞く、など。夫婦や交際相手との関係を円滑にするにはどうしたらいいか、とか、ほんとにこれってインプット大全という題名の本に書くべき内容?というようなものも一部あったかな、自分が欲しい内容に沿っているかを基準に必要な部分をピックアップして読むべき本だと感じたよ

著者も「はじめから目的を持ってインプットすることで効率が良くなる」って言ってるからね

タイトルに興味を持って手を出した人の多くはあらかじめ目的をもって特定の内容のインプットを効率化・最大化したい人だと思うんだ、それなら必要なインプット方法が書かれているページを抜き出して学ぶのが正しい使い方だと思うよ

これは無駄が多い本ってわけではなくて、今は必要がないと感じていても数カ月後・数年後には状況が変わって、まさに必要な内容になっていることもあるはずだしこれはこれで非常に広い範囲を網羅しているという感じで良いんじゃないかな

・・・ただ正直「自分が〇〇という本を書いてからその分野が伸びて~」的な自己アピールが何度も見受けられてちょっと鼻につく感じがしたかな(笑)

まとめ

著者の樺沢さんはアウトプットを前提にインプットを行うことの重要性を説いている人だからインプットだけでなく、自分が欠点としているアウトプットについてもこの本から学べることは非常に多かったよ、是非とも仕事に活かしていきたいね

表紙と目次からイメージした本の内容とは少し違うかな?って思う部分もあったけどまぁ買ってよかった、下手なセミナーに参加するよりはよっぽど有意義な内容だったと思う

そんな感じでインプット大全の書評・レビュー記事でした