2019年度確定申告の変更点や来年の確定申告に向けてしておくべきこと

本日2月5日、無事に確定申告してきました!!

え、まだ確定申告期間より前じゃないかって??

僕も最近知ったんだけど実は確定申告って2/15より前から受けてうつけてくれるんだ

今回確定申告をした際に今までの確定申告から制度が変わっていて困ったことや来年の確定申告に向けてやっておいた方がいいことなど色々とあったので備忘録としてまとめておこうと思う

確定申告の受付期間はいつ?

2019年分の確定申告の受付期間は2020年2月17日(月)から3月16日(月)まで

税務署は土日祝日はお休みだからこの期間の平日に行こうね!!

 

・・・というのが一般的なんだけど、実は確定申告書ってこの期間じゃなくても受け付けてくれる

年明け前はさすがに収入が確定していないから無理だけど年明け以降、必要書類が揃っていれば期間前でも受理してくれるよ

 

本来の確定申告の期間を外して確定申告をすると職員さんも少ないけど、受理してくれることを知っている人も少ないからかなり快適だったよ

市役所で手続きを終えた後10時過ぎについて、去年の確定申告期間中だったら70人以上並んでいたんだけど今回並んでたのは10人ほど、職員さんが2人で対応してくれてたから10分程度で提出まで終わった

 

ちなみに3/17までの期間に間に合わなかった場合も確定申告は受け付けてくれる

ただ青色申告による65万円の特別控除(個人事業主や事業規模の不動産を運営している人が利用できる制度)は3/15までに提出しないと控除を受けられないから気を付けよう

また、期間より後の申告は「期限後申告」なので場合によっては延滞税や無申告加算税などのペナルティが課せられる場合がある、

借金の利子と同じで遅くなればなるほど課せられる税額も多くなるからなるべく早めに申告しようね

 

2019年分の確定申告から源泉徴収票の提出が不要、保管も不要に

今回確定申告の準備をしていて一番驚いたのが源泉徴収票を貼り付けるスペースがなくなっていたこと

いつもならマイナンバーカードのコピーを貼り付ける用紙に一緒に源泉徴収票を張り付けるはずなんだけどそのスペースがなくなってたんだ

今年から源泉徴収票の貼り付けも保管も不要になった

添付書類台紙の変更点2020

源泉徴収票の提出は不要だけど税務署で確定申告書を税理士さんに相談しながら作成する場合は書き写したりするのに必要だから持参するのを忘れないようにね

 

僕の前の人は制度が変わったのを知らずに源泉徴収票も提出していた

職員さんも「預かってしまって構わないのであればお預かりしますね~」と対応していたので提出しても特に問題はなさそう

他にも株をやっている人は特定口座の年間取引報告書や配当金の支払通知書も不要になっているのでチェックしておこう

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/0019003-121_01.pdf(国税庁ホームページ)

 

確定申告の為に税務署に行くのが面倒・・・

確定申告の時期ってすごく混むし、税務署ってあまり駅からのアクセスが良くないところが多いから面倒だよね

実は税務署に行かなくても確定申告できる方法が2つあるんだ

1つは郵送、そしてもう1つはe-taxという方法

直接税務署に行く場合も含めてそれぞれのメリットデメリットを説明するね

税務署に直接提出で確定申告を行うメリット・デメリット

税務署で直接提出するメリットは確定申告期間中に相談窓口があるので確定申告についてわからないことを質問できる点

確定申告が初めてで書き方がわからない人は直接税理士さんに相談しながら作業ができるので心強いよね

ただ注意点として、税理士さんにもそれぞれ得意分野があって、確定申告のシーズンはその分野と関係なしに臨時で来ていること

例えば、普段は相続関係をやってる税理士さんとか、会社などの法人の税関係を担当している税理士さんもいる

税理士さんの言っていることが必ずしも正しいとは限らない点に注意してほしい

しかも厄介なのは税務署で税理士さんに相談しながら確定申告書を作成したにもかかわらず、その内容に間違いがあった場合に税理士さんには責任はない

ここ最近だと仮想通貨関係などの新しく出てきた投資の利益に対する税金の処理についてトラブルが多かったみたい

税理士さんがこの分野の知識に明るくないと難しい内容だし仕方がないんだけど、納税額が億を超える人もいたから大変だっただろうね

 

あともう一つのメリットとして、書類の印鑑漏れなどの初歩的な不備があったときに職員さんが指摘してくれるので最終チェックを共同で行えるという点がある

日付の記入忘れとかはよくありがちなので自分と職員さんとでダブルチェックできるのは助かるよね

ただ、受け付ける職員さんは中の数字の記入漏れまで細かくチェックしているわけではないので受理された=正確に確定申告できた、とは限らないので注意!!

 

逆にデメリットとしてはほかの2つの方法と違って長蛇の列に並んで時間が取られたり、平日のみだったりと時間の制約があること

もう一つのデメリットは青色申告をしている人限定なんだけど来年から青色申告をするのに直接提出をすると控除額が減額になってしまう点だ

2つめのデメリットに関してはこのあとe-taxのメリットで説明していく

 

郵送で確定申告を行うメリットデメリット

確定申告は郵送での対応も受け付けているよ、

僕も住民票を実家に置いたまま地方派遣で働いていたときはこの方法で確定申告をしていた

 

郵送による確定申告の方法も難しくなくて

・提出用書類

・控え用書類

・返送用封筒(控用書類を入れた重さの切手を貼っておく)

これらを担当の税務署に郵送すれば控え用の書類にハンコをおして返送してくれる

 

メリットは自分の都合がよい時にポストに投函するだけなので時間の制約がない点

へき地など、税務署に行くのにかなり大変な立地でも問題がない点だ

 

デメリットとしては提出用の封筒と切手、返送用の封筒と切手などのコストが余分にかかる点、

この点は税務署のアクセス次第では大差がないか、むしろ少なく済む場合もあるので一概にデメリットとは言えない

もう一つは税理士や職員のチェックなどが入らずに提出になるので自分自身で税金の知識をつけてしっかりと不備がないかチェックをしないといけない点だ

e-taxで確定申告を行うメリットデメリット

e-taxはインターネット上で税金関係の申告・申請などを行うサービスの総称

確定申告書のデータもe-taxを使って提出することができるんだ

e-taxで確定申告を行うメリットは直接提出しないので交通費がかからないし、僕みたいにパソコンで確定申告に必要な書類を作っている人は印刷の手間もプリント代もかからなくなるから一番コストが安い

あとは個人事業主や不動産業を営んでいる人で青色申告をしている人は今まで65万円の特別控除を受けられていたのだけど今年度(令和2年度分)からe-taxの人は65万円で変わらず、それ以外の方法で提出の場合は55万円に減額になる

厳密にはその分基礎控除といわれるすべての人が等しく受けている控除額が38万円から48万円に増額になっているのでそれ以外の人の総控除額は変わらず、e-taxの人の控除額が実質10万円分増額される

 

e-taxのデメリットはICカード方式とID・パスワード方式の2つの方法があるのだが、ICカード方式ならマイナンバーカードが必要なので持っていない人は役所で発行の手続きが必要なのとカードリーダーライターが必要

ICカードリーダーライターは色々なメーカーが出しているんだけど、元々e-taxは国税庁がNTTに委託して運営してもらっているサービス

以前は数万円したが今はかなり安くなっていて中には2000円以下のものまである、そこまで価格に大差もないのでNTT製のものを使うのが安全性などの面からも一番安心して使える

個人情報を扱う端末なのであまり怪しいショップからは購入しないようにしよう


 

ID・パスワード方式の場合は一度税務署で電子申告・納税等開始届出書を提出してIDとパスワードを発行してもらう必要がある

僕の住んでいる地域は役所と税務署が近くにあるので役所でマイナンバーカードの申請書類をもらいに行ったついでに税務署で確定申告をしたついでに電子申告・納税等開始届出書を提出してIDとパスワードを発行してもらった(笑)

これで来年はどちらの方式でもe-taxで確定申告ができる

国は最終的にICカード方式に一本化したいようなので少なくともICカード方式の準備をしておいて損はないよ

 

そんなわけで青色申告をしている人は来年以降控除額の減額をされないためにも確定申告のついでにe-taxの準備をしておこう

 

結局どの確定申告の方法がいいの?

結論から言うと以前から会社員で確定申告をしたことがないけどマイホームを買って住宅ローン控除などで初めて確定申告をする、書き方がわからないって人は直接税務署で税理士さんと相談しながら確定申告書を作成するのがオススメ

個人事業主など青色申告をしている人は、来年からe-tax以外では控除額が減額されてしまうのでe-tax一択、まだの人は今年の確定申告のついでに手続きをしておくといい

投資家・トレーダーなど毎年確定申告をしているけど青色申告は利用していないって人は時間を取られない郵送か、e-taxをおススメするよ